Apple、「iOS 10.3 Beta」でファイルシステムをHFS+から新しいAPFSへ自動的にアップグレード。

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 Appleは「iOS 10.3 Beta」でiOSデバイスのファイルシステムを「HFS+」から新しい「APFS」へ自動的にアップグレードするそうです。詳細は以下から。


 Ars TechnicaやAppleのDeveloperサイトによると、Appleが本日開発者向けに公開した「iOS 10.3 Beta」でiOSデバイスのファイルシステムを自動的に「APFS」へアップグレードすると発表しています。

According to the beta release notes for iOS 10.3, devices that are upgraded will automatically have their HFS+ file systems converted to APFS. From the release notes:

When you update to iOS 10.3, your iOS device will update its file system to Apple File System (APFS). This conversion preserves existing data on your device. However, as with any software update, it is recommended that you create a backup of your device before updating.

APFS is coming soon: iOS 10.3 will automatically upgrade your filesystem – Ars Technica

APFSについて

 APFS(Apple File System)はAppleがWWDC 2016で発表した新しいファイルシステムで、Apple WatchからMac Proまでのスケールをカバーし、暗号化とSSDへの最適化に焦点が当てられている他、Copy-On-Writeによるクラッシュ保護、クローン&スナップショット作成、64bit iノードにより約900京(2^63)のファイルを取扱うことが可能になっています。

macOSでは既に「macOS Sierra 10.12.2 beta 5」でプレリリース版のAPFSが導入されており、diskutilコマンドを利用して扱うことが可能になっています。

 リリースノートによるとiOS 10.3 BetaでのAPFSへのアップグレードは既存のデータを保持したまま自動的に行われますが、Appleはバックアップを作成してからiOS 10.3 Betaをインストールすことを勧めています。

 APFSのソースコードや詳しい情報は2017年中に公開予定となっていますが、何人かの開発者のツイートやレポートを見る限りではパフォーマンスも向上しているようです。

コメント

  1. 匿名 より:

    導入が予想以上に早いな。
    とんでもない地雷が潜んでなければいいが…

  2. 匿名 より:

    バックアップは取ってるけどなんか怖いな。ファイルシステムを書き変えるとか、
    現状ではメリットを感じない。
    PCを持たずスマホしか持ってないって人がアップルストアで泣き付いてるのを
    時々見かけるけど、ああいった人が10.3で増えそう。

    ファイルシステムを弄るなら、バックアップを先に取らなきゃアップデートさせ
    ない位の対応が必要では?

  3. 匿名 より:

    最近の不具合の多さから考えると怖くてアプデ出来ない・・・

  4. 匿名 より:

    iOSの更新ならそもそもバックアップしないという選択肢はないけどね。

  5. 匿名 より:

    もう?早いな・・・大丈夫かなぁ

  6. 匿名 より:

    iCloudでバックアップするため、iCloudドライブの容量を50GBに増量したからな。
    OSアップグレードに限らずバックアップは常識だろ。

  7. 匿名 より:

    正式版出ても、OSのイメージ落としてDFUから復元する手順でやるかな。