OS X 10.11 El Capitanで発生していたMicrosoft Officeの不具合はOutlook 2011およびOffice 2016全般に影響しているようです。詳細は以下から。
現地時間9月30日に公開されたOS X 10.11 El Capitanへアップデート後、Office 2015 for Macのアプリがクラッシュするという報告が上がっていましたが、Officeの不具合はOffice for Mac 2011の一部のアプリにまでおよんでいるようです。
[link]日本では本日発売されたMicrosoft Office 2016 for Macですが、OS X 10.11 El Capitanでクラッシュする不具合が確認されており、Microsoftも現在確認中だそうです http://t.co/qxos9QVOkx
Microsoft Community[1, 2, 3]やTwitterによると、現在El Capitanで不具合が発生しているのはOffice 2015 for MacのWord, Excel, PowerPoint, Outlookに加え、Office for Mac 2011のOutlookでも発生しているそうで、アプリが急にフリーズし動かなくなるようです。
Microsoft Outlook has not performed properly since OS X El Capitan update @Microsoft please help! #NoEMailAccess http://t.co/vmhl3tdejj
Oops @Microsoft @Office 2016 for Mac on El Capitan be like http://t.co/68qmh58ob8
Microsoft Staffの書き込みのよると、MicrosoftはOutlook 2011およびOffice 2016アプリ全般の不具合を認識しており現在Appleと共に対応しているそうですが、不具合修正の具体的なスケジュールは示せないそうなので、Officeユーザーの方は注意してください。
We are aware of the issue with Outlook 2011 on El Capitan and of Office 2016 on El Capitan.
We are working on a fix for 2011 and for 2016 we are working closely with Apple to resolve this issue as soon as possible. Unfortunately we do not have any timelines for either fix, please stay tuned and thank you for your understanding.
[Outlook 2016 for Mac Freezes (OS X El Capitan) – Microsoft Community]
関連リンク：
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コメント
いくつかOffice 「2015」 for Macになってる。
それにしても、いつ対応が完了するか分からないってのは大きな不安。
最新OSについてはそういったことが付き物なんで仕方ない面がありますが・・・
Office関係はさらにややこしいというが、なかなかアップデートしてくれない流れがありますからね。
仕事や勉学でOfficeを常用している方にはおおきい問題ですね。私は面倒なんでiWorkスイートに変えましたが
自分の環境だとパワポは基本的な操作ならば落ちない印象
ただマスタースライドを編集しているとビーチボールになるな
ワードが重すぎるしぽかすか落ちるのでこまった
iworkは上位互換が最悪なのでなるべく使いたく無い
OSを毎年メジャーアップデートするのって誰得なんだろうね？
サービスパック程度の変更でこの有様じゃ目も当てられない
iWorkなんてチームメンバー皆MSOfficeでドキュメント作ってくる俺の環境じゃ使えないよ。つか、以前はMac版Office2011で使えてたマクロすら、実行すると落ちるようになった。あちこち挙動がおかしいし。不良品売りつけてるんじゃねーよと言いたい。