OS X 10.10 YosemiteのQuickTimeでiOS 8デバイスの画面を録画するとiOSのステータスバー表示が綺麗に固定されるもよう。

　OS X 10.10 YosemiteのQuickTimeでiOS 8デバイスの画面を録画する場合、ステータスバーの表示を固定してくれるようです。詳細は以下から。

　OS X 10.10 YosemiteのQuickTimeではUSB接続されたiOS 8デバイスを録画出来るようになっていますが、その際QuickTimeがiOS 8のステータスバーに表示される時計や電波状態を固定してくれるようです。

　AppAdviceの@dbcelさんがRdio.appの画面をこの機能を使用して録画していた時、Macに表示されたiOS 8のステータスバーの表示が変わっていることに気がついたそうで「ステータスバーの（キャリア表示がなくなり）電波強度は最高状態で、WiFiをOFFにしていたにもかかわらずWiFi強度も最高になっており、時間も”9:41 AM”で固定されバッテリーも100%になっていた」とレポートしています。

While recording video of the Rdio app just for the sake of testing out the feature, I noticed that my iPhone’s status bar was acting strange. All of the signal dots were full, I was apparently on Wi-Fi even though I had it turned off, it was somehow 9:41 a.m. in the afternoon, and my battery had magically charged itself.

　録画した動画は「App Preview」などに使用できるようになっていますが、この動画でキャリアが表示されていたり、バッテリーの充電率がほとんどない状態が表示されることは無くなりそうです。

関連リンク：
・OS X 10.10 YosemiteではUSB接続されたiOS 8デバイスの画面を録画することが可能

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