Razer、WindowsやMac、iPadなど3台のデバイスと接続し操作を切り替えられるポータブル・ワイヤレスゲーミングキーボード「Razer Joro」を発売。カスタムユーティリティ「Razer Synapse for Mac」のプレビュー版もリリース。

Gadget

2025.05.09

記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements.

　Razer、WindowsやMac、iPadなど3台のデバイスと接続し操作を切り替えられるポータブル・ワイヤレスゲーミングキーボード「Razer Joro」を発売しています。詳細は以下から。

　米カリフォルニア州のゲーミングアクセサリーメーカーRazerは現地時間2025年05月08日、外出先でゲームをプレイするユーザー向けにモバイル用のゲーミングキーボード「Razer Joro」とマウス「Razer Basilisk Mobile」を新たに発売すると発表しています。

　Razer JoroキーボードはRazer超薄型スイッチを採用し、サイズが約298 x 112 x 16.5mm、重さ約374gの75%ポータブルキーボードとなっており、バックの中に入れて持ち運んでも湾曲しないようトップケースは5052アルミ合金製で、

コンパクトながらFnキーと矢印キーを備え、Windowsはもちろん、MacやiPadユーザーにも使えるようFn+TabキーでCMDやOption、地球儀キーを含むAppleキーボード固有のレイアウト設定にすることが可能な他、パーソナライズされたキーマッピングやマクロなど最大5つのカスタムプロファイルをキーボードに保存することも可能。

　Razer Joroキーボードのバッテリー駆動時間はパワーセーブモードで最長1,800時間、輝度50%の通常仕様で最長11時間となっており、バッテリーはUSB-C充電式で、接続はBluetooth 5.0を採用し最大3台のデバイスと接続し操作をシームレスに切り替えることが可能。

　その他、Razer Joroキーボードには1,680万色とRGB効果でダイナミックなライティングを演出するRazer特有のRazer Chroma™ RGBライティングもサポートしており、これまでRGBライティング機能などはWindows専用のカスタムユーティリティ「Razer Synapse」でしか設定できませんでしたが、本日より「Razer Synapse for Mac」のプレビュー版もリリースされ設定が可能になっています。