Appleデバイスに移植されたアクションシューティングゲーム「Sniper Elite 4」がiPad Air M2/iPad Pro M4での60FPS設定やHapticフィードバック、キーボード・マウス操作に対応しています。詳細は以下から。
イギリスのRebellionは2025年01月、2017年にWindowsやPlayStation 4、Xbox One向けにリリースされたアクションシューティングゲーム 「Sniper Elite 4」をMacやiPad、iPhone移植し、App Storeでの販売を開始しましたが、現地時間2025年02月21付けで、新たに「Sniper Elite 4 v1.2.0」アップデートをリリースするとともに最新のAppleデバイスでの動作を大幅に改善したと発表しています。
iPad Air M2、iPad Pro M4、および今後発売されるすべての高性能アップル製デバイスで60FPSをサポート
リリースノートより
Sniper Elite 4 v1.2.0では、まず、iPad Air M2とiPad Pro M4および今後発売されるAppleの高性能デバイスでフレームレートを30FPSから60FPSへ変更できるようになった他、操作レイアウト画面のアップデート、およびiPhoneでのHapticフィードバックがサポートされています。

Sniper Elite 4 v1.2.0の60FPS設定
また、iPhone/iPad版ではタッチコントロールと外部コントローラーに加え、キーボードとマウス操作が可能になり、キーボードとマウスを接続することで、画面上のバーチャルボタンやバーチャルスティックが消え、PCやMacと同様の操作性が実現できるようになっています。

Sniper Elite 4 v1.2.0をキーボードとマウス操作する
その他、iPad Pro M4ではテッセレーション(Tessellation)が有効化され、キャラクターの服や岩など地形の質感がよりリアルになり、Mac版では叢にアニメーションが付き、X線キルカメラ中にもテッセレーションが反映されるようになっています。

iPad Pro (M4)ではテッセレーションが有効化
Sniper Elite 4 v1.2.0のシステム要件は引き続きApple M1以降およびmacOS 14.0 Sonoma以降のMac、iOS/iPadOS 17.0以降でA17 Proチップ以降のiPhone、MチップまたはA17 Proチップ以降のiPadとなっており、最初のミッションは全編無料でプレイできるので、興味のある方はプレイしてみてください。
Sniper Elite 4 v1.2.0
- 草むらのアニメーション (Mac端末向け)
- X線キルカメラ中にテッセレーションを追加 (Mac端末向け)
- 全般的なバグ修正と改善
- iPad Air M2、iPad Pro M4、および今後発売されるすべての高性能アップル製デバイスで60FPSをサポート
- 操作レイアウト画面のアップデート
- ハプティクス (iOS端末向け)
- キーボードとマウスのサポート (iOS端末向け)
- テッセレーションの有効化 (iPad Pro M4向け)
- 全般的なバグ修正と改善
- Sniper Elite 4 – App Store
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