イヤホンジャックに差し込むだけで音声をAirPodsなどのBluetoothイヤホンへ送信してくれるBluetoothトランスミッター「Twelve South AirFly SE」が国内でも販売が開始されています。詳細は以下から。
フォーカルポイント株式会社は日本時間2023年01月26日より、米Twelve Southが販売しているテレビやゲーム、飛行機の機内テレビなどのイヤホン端子(3.5mmオーディオジャック/AUX)に接続するだけで、その音声をAirPodsなどのBluetoothイヤホンへ送信してくれるトランスミッター「AirFly」シリーズの最新モデルとなる「Twelve South AirFly SE (TS-2259)」の日本での販売を開始したと発表しています。
3.5mmイヤホンジャックさえあれば、飛行機内のモニターでもジムのトレーニングマシンでも、そしてゲーム機器やテレビでもワイヤレスでサウンドを楽しめます。ふだんお気に入りのAirPodsなどのワイヤレスイヤホンを場所を選ば。
AirFly SE – Amazon.co.jp
Twelve South AirFly SEは、AirFly Proと異なり、ペアリングできるBluetoothイヤホンは1台つとなっていますが、BluetoothはBluetooth 5.2に、コーデックはaptX、aptX LLおよびSBCをサポートしており、充電ポートもUSB-Cポートを採用。
サイズは約57 X 25.5 X 11mm、重さ約15gで、通信距離は10m、バッテリー駆動時間は20時間以上となっておりAirFly SEは電源をオンにすると自動的にペアリングモードになり、
本体にはボリュームボタンの他にペアリングを簡単に解除できるリセットボタンとバッテリーを節約できる電源ボタンが搭載され、価格は5,400円となっているので、AirPodsなどをイヤホンジャック搭載のデバイスで利用したい方はチェックしてみてください。
比較
AirFly SE | AirFly Pro | AirFly (第1世代) | |
---|---|---|---|
外見 | |||
型番 | TS-2259 | 12-1911 | 12-1801 |
バッテリー駆動時間 | 20時間以上 | 16時間以上 | 8時間 |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.1 |
ペアリング数 | 1 | 2 | 1 |
機能 | トランスミッター | レシーバー&トランスミッター | トランスミッター |
充電ポート | USB-C | MicroUSB | |
サイズ | 57 X 25.5 X 11mm | 46 X 33 X 9.7mm | |
重さ | 15.3g | 15.6g | |
対応コーデック | aptX Low Latency, aptX, SBC | ||
価格 | 5,400円 34.99ドル |
10,980円 54.99ドル |
4,960円 54.99ドル |
リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
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コメント
「半外場開始されています」は「販売が開始されています」の誤りと思われます。
ご指摘ありがとうございます。先程修正したので、朝方には更新されていると思います。