Mac Pro (2019)では新たに発売された「Radeon Pro W6800X Duo」GPUの2台構成でApple Pro Display XDRを最大10台接続することが可能に。

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 Mac Pro (2019)では新たに発売された「Radeon Pro W6800X Duo」GPUの2台構成でApple Pro Display XDRを最大10台接続することが可能になっています。詳細は以下から。

Pro Display XDR

 Appleは現地時間2019年06月に開催した「WWDC 2019」で、プロユーザー向けデスクトップとなる「Mac Pro (2019)」および32インチRetina 6Kディスプレイ「Pro Display XDR」発表し、このMac Pro (2019)ではワークステーション向けのグラフィックスカードRadeon Pro Vega II Duoの2枚構成でPro Display XDRを最大6台使用できると発表していましたが、

AMD Radeon Pro W5700XとXDR

AppleおよびAMDが現地時間2021年08月03日に発売を開始したRDNA 2アーキテクチャ採用のグラフィックスカード「Radeon Pro W6800X Duo MPXモジュール」では、同じく2枚構成で解像度6016 x 3384@60HzのPro Display XDRが最大10台接続できるようになっているそうです。

Ten Pro Display XDRs

 AppleとAMDが公開したサポートドキュメント&ホワイトペーパーによると、Radeon Pro W6800X DuoはオンボードInfinity Fabric Link接続により、2つのW6800X GPUを双方向最大84GB/sで接続することで1台で最大6台のApple Pro Display XDR、4台の5Kディスプレイ、8台の4Kディスプレイを扱うことが可能となっており、

Mac Pro Technology White Paper (PDF)

Mac Pro Technology White Paper (PDF)より

これまでMac Pro (2019)で扱うことができるPro Display XDRの枚数はRadeon Pro Vega II Duo x2枚構成で最大6枚でしたが、新たにRadeon Pro W6800X Duo x2枚構成では最大10台のPro Display XDRを扱うことが可能となっているそうです。

two Radeon Pro W6800X Duo MPX Modules

 Appleが現地時間2021年08月04日にアップデート/公開したRadeon Pro W6800X DuoのサポートドキュメントではGPUの背面にあるThunderbolt 3ポートのBus 0とBus 1に各2台(x2枚)とMac Pro (2019)の上部にあるThunderbolt 3ポート、標準構成で背面に接続されているApple I/OカードのThunderbolt 3ポートに各1台で合計10台のPro Display XDRを接続できるそうなので、Pro Display XDR 10台(580万程度)を用意できる方は試してみてください。

説明が”Six 5K displays”と同じなのはAppleのミスだと思われます。