AppleがA13 Bionicチップと4.7インチRetina HDディスプレイを搭載した「iPhone SE (第2世代)」のプレオーダーを4月17日より開始すると発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年04月15日、2016年に発売した4インチRetinaディスプレイ搭載のiPhone「iPhone SE」と同じ名前で、4.7インチRetina HDディスプレイとA13 Bionicチップ、シングルカメラなどを搭載した新しい「iPhone SE (第2世代)」を新たに発売すると発表しています。
Appleは本日、第2世代のiPhone SEを発表しました。このパワフルな新しいiPhoneは、4.7インチのRetina HDディスプレイと、業界最高レベルのセキュリティを誇るTouch IDを備えており、コンパクトなデザインで、全面的に刷新された最もお求めやすいiPhoneとなっています。新しいiPhone SEは、Appleが設計したスマートフォン史上最速のチップであるA13 Bionicにより最も要求の厳しい処理にも対応します。また、iPhone SEはiPhoneとしてこれまでで最高のシングルカメラシステムを搭載しているため、ポートレートモードのようなコンピュテーショナルフォトグラフィの利点を最大限に活用できます。さらに、耐水·防塵性能も備えています。
iPhone SE、人気のデザインがパワフルな新しいスマートフォンとして登場 – Apple (日本)
今回発売されたiPhone SE (第2世代)は4.7インチRetina HDディスプレイを搭載していることから、サイズは2017年に発売された「iPhone 8」と全く同じで、技術仕様もTouch IDやQiワイヤレス充電、12MP広角カメラ、4Kビデオ撮影などが引き継がれていますが、プロセッサはiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicを搭載し、Wi-Fi 6にも対応しているため、iPhone SEの後継機種というよりは、iPhone 8のアップデートモデルと考えたほうがいいようです。
サイズはiPhone 8と全く同じなので、旧iPhone SEを今も利用されているユーザーが求めていたサイズではない思いますが、価格は税別44,800円からとiPhone 8より1万円以上安くなっており、iPhone 8を下取りに出した場合は税別29,800円で購入することが可能で、プレオーダーは明日04月17日午後9時から、発売は04月24日となっているので、興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
iPhone SE (2020) |
iPhone 8 | iPhone 8 Plus | |
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外見 | |||
容量 | 64GB 128GB 256GB |
64GB 128GB |
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サイズ | 138.4 x 67.3 x 7.3 mm | 158.4 x 78.1 x 7.5 mm | |
重量 | 148 g | 202 g | |
ディスプレイサイズ |
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ディスプレイ仕様 |
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防沫性能 耐水性能 防塵性能 |
IEC規格60529にもとづくIP67等級 (最大水深1メートルで最大30分間) | ||
チップ | A13 Bionicチップ 第3世代のNeural Engine |
A11 Bionicチップ Neural Engine |
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カメラ |
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カメラ仕様 |
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ビデオ撮影 |
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FaceTime HDカメラ |
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Touch ID | ホームボタンに内蔵された指紋認証センサー | ||
ワイヤレス通信方式 |
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位置情報 |
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電源とバッテリー |
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電源とバッテリー仕様 |
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センサー |
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同梱物 |
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価格 | 税別44,800円から | 税別52,800円から | 税別62,800円から |
追記
プロモーションビデオも公開されました。
- iPhone – Apple(日本)
- iPhone SE、人気のデザインがパワフルな新しいスマートフォンとして登場 – Apple (日本)
コメント
Plus(Max?)は出ないのかな?
こだわりなければこれで十分だよなあ