iOS 11.2 beta 3ではコントロールセンターのWi-Fi/Bluetoothボタン利用時に、Wi-FiやBluetoothが完全にOFFにならないことを表示。

iOS11

2017.11.14

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　iOS 11.2 beta 3ではコントロールセンターのWi-Fi/Bluetoothボタン利用時に、Wi-FiやBluetoothが完全にOFFにならないことを表示される様になっているそうです。詳細は以下から。

　Appleは現地時間2017年09月19日に正式リリースした「iOS 11」でコントロールセンターのデザインを刷新するとともに、iOS 10までコントロールセンターから完全にON/OFFが出来た「Wi-Fi」および「Bluetooth」のボタンを「サードパーティ製デバイスやサービス以外と切断し、Apple製デバイスやサービスが引き続き利用できるようWi-FiやBluetooth機能を有効にしたままにする」ようコントロールセンターの仕様を変更しましたが、

Wi-Fi と Bluetooth について
iOS 11 以降では、コントロールセンターで Wi-Fi または Bluetooth のボタンを切り替えると、Wi-Fi アクセサリや Bluetooth アクセサリとデバイスとの接続がすぐに切断されます。Wi-Fi も Bluetooth も引き続き使えるので、以下の重要な機能は利用できます。

AirDrop

AirPlay

Apple Pencil

Apple Watch

連係機能 (Handoff、Instant Hotspot など)

Instant Hotspot

位置情報サービス

iOS 11 のコントロールセンターで Bluetooth と Wi-Fi を使う – Apple サポート

本日リリースされた、iOS 11.2 beta 3ではコントロールセンターのWi-Fi/Bluetoothボタンを押すと「Bluetoothアクセサリーが明日まで切断されますが、Apple WatchやPencil, Handoff機能など引き続き利用できます」や「近くのWi-Fiから切断されました。AirDropやPersonal HotspotのためにWi-Fiは引き続き利用できます。」といった主旨の警告が表示されているようになっているそうです。

iOS 11.2 beta 3 also (finally, yes finally) clears up what the WiFi and Bluetooth toggles actually do.

Mark Gurmanさんのツイート – Twitter

　BloomBergのMark GurmanさんやMac Rumorsによると、表示はポップアップだけでなくコントロールセンター上部にも表示され続けるそうですが、コントロールセンターのWi-Fi/Bluetoothボタンの仕様がiOS 10に戻ったわけではないので、今後も引き続きWi-FiやBluetoothを完全にOFFにするには設定アプリからの操作が必要となります。