Apple、MacBook Pro PROLED XDRディスプレでディスプレイやマルチタッチに問題が発生した時の対処法を公開。

MacBook Pro (PROLED XDR, M5 Pro or M5 Max) Troubleshooting Display and Multi-Touch Issues MacBook Pro
記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements.
スポンサーリンク

 AppleがMacBook Pro PROLED XDRディスプレでディスプレイやマルチタッチに問題が発生した時の対処法を公開しています。詳細は以下から。


 Appleは日本時間2026年11月06日より、全く新しいPROLED XDRディスプレイを搭載しMacで初めてタッチ操作に対応する「14/16インチ MacBook Pro PROLED XDRディスプレイ」の販売を開始しましたが、

MacBook Pro with PROLED XDR Display

Appleは、このタッチ操作に対応したMacBook Pro (PROLED XDR, M5 Pro or M5 Max)のディスプレイやタッチ操作で発生する可能性のある問題と、その対処法を新たに公開しています。

MacBook Pro (PROLED XDR, M5 Pro or M5 Max) Troubleshooting Display and Multi-Touch Issues

Guided steps to help resolve issues
Note: This procedure is intended for MacBook Pro (PROLED XDR, M5 Pro or M5 Max) only.

MacBook Pro (PROLED XDR, M5 Pro or M5 Max) Troubleshooting Display and Multi-Touch Issues – Apple Support

ディスプレイ画質

ディスプレイ画質の問題

  • 映像の歪み、ぼやけ、文字が読めない。
  • 映像の鮮明さが均一でない。
  • 輝度が均一でない垂直線。
  • 画面のちらつき、映像の断続的な表示。
  • 映像ノイズ。
  • 色の異常、色の欠落。
  • 色、コントラスト、輝度のムラ。
  • 映像が画面に残る。
  • ディスプレイ周辺の光漏れ。
  • ガラス内部の異物やゴミ。
  • ピクセルの異常。
  • 水平線または垂直線の表示。
  • 解像度を変更できない。
  • ディスプレイが点灯しない。
  • バックライトの輝度が均一でない。
  • 暖まった後にバックライトが動作しなくなる。
  • 特定の輝度設定でバックライトが動作しなくなる。

対処方法

  1. Macに液体による損傷がないか確認する。液体が内部回路に接触すると、ショートして正常に動作しなくなる可能性がある。
  2. ケース、カバー、液晶保護フィルムなどすべてを取り外す。
  3. ディスプレイのひび割れが1つ以上ある事が原因で多くのディスプレイ異常症状が起こることがあります。これには以下のような症状が含まれます。
    • 垂直または水平の線または帯が入る。
    • 縦・横線の両方が存在する場合、ひび割れに関連している可能性が高い。
    • ディスプレイが表示されない。
    • 画面がちらつく/点滅する。
    • 動画が歪む
  4. 柔らかく、少し湿らせた糸くずの出ない布でディスプレイ表面を清掃し、ホコリや異物を取り除く。
  5. 清掃する前に、すべてのケーブルを取り外し、Macの電源を切ってください。筐体の仕上げを傷めるおそれがあるため、エアゾールスプレーや溶剤、研磨剤、または過酸化水素を含むクリーナーは使用しないでください。開口部に水分が入り込まないようにし、Macに液体を直接吹き付けないでください。圧縮空気も使用しないでください。

  6. Macのディスプレイの輝度が最大に設定されていることを確認してください。輝度を最大に設定するとディスプレイ内部の亀裂や損傷を発見しやすくなります。
  7. 起動画面とログイン画面でもディスプレイの表示状態を確認する。

Multi-Touch

Multi-Touch機能で発生する問題と対処法

  • Multi-Touchの反応が遅い、または反応しない。
  • 特定の領域でMulti-Touchが反応しない。
  • Multi-Touchが不規則に反応する。
  • 意図しないタッチ操作が発生する。
  • Multi-Touchが過敏に反応する。
  • Multi-Touchの感度が低い。

対処方法

  1. 液体による損傷がないか確認する。液体が内部回路に接触すると、ショートしてMacが正常に動作しなくなる可能性がある。
  2. ケース、カバー、液晶保護フィルムなどすべてを取り外す。
  3. 指の爪ではなく、指の”腹”を使って画面に触れる。
  4. Apple PencilはどのモデルもMacBook Proには対応していないことを確認する。

それでも問題が解決しない場合

 Appleは上記の対処法に従っても問題が解決しない場合、原因を特定するために以下の手動テストおよび診断テストを実行して欲しいとコメントしています。

Mac Resource Inspector

問題が解決しない場合の手動テストおよび診断テスト

  1. Mac Resource Inspector(MRI)診断スイートを実行します。
  2. Multi-Touchの問題については、以下の診断を実行します。
    • Multi-Touch診断スイート
    • Unexpected Touch診断スイート
  3. ディスプレイの画質に関する問題については、Display Anomalies診断スイートを実行します。この診断では、さまざまなテスト画像を使用してディスプレイを検査します。これにより、ディスプレイ内部の亀裂や損傷を発見し、特定しやすくなります。
  4. 問題が発生している状態を確認しながら、ディスプレイを前後に動かします。内部のディスプレイケーブルが挟まれたり、ショートしたりしていないことを確認するため、ディスプレイを完全に開閉する操作を数回繰り返してください。

 対処法や診断テストでも問題が解決しない場合、Macをユーザーは修理マニュアルに沿ってMacの内部パーツを修理*する、または修理サービスに出す必要があるそうなので、MacBook Pro PROLED XDRディスプレを購入された方は無理な使い方は避けたほうがいいと思われます。

Self Service Repair

*日本ではAppleのSelf Service Repairは展開されていないため、Appleでの修理になります。

おまけ

 なお、AppleはMacBook Pro PROLED XDRディスプレの修理代を公開していませんが、バッテリー修理は39,500円でAppleCare+に加入している場合は画面または筐体の損傷が12,900円、偶発的な事故による損傷が37,100円となっているので、それ以上になると思われます。

料金および自己負担額

料金および自己負担額

Apple(アップル)
その手に未知の輝きを ― 14.2インチのPROLED XDRディスプレイ*は、次世代のタンデムOLEDパネルを採用。最大2,000ニトのピークHDR輝度とSDR輝度*、10,000,000:1のコントラスト比、P3とAdobe RGBをカバーするより広い色域を実現。可能性を広げるポータブルなリファレンスディスプレイとして、映画制作やデザイン、科学研究でも並外れた精確さを発揮します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました