ElgatoがE-inkディスプレイ採用し空気質や温度、湿度などを表示&記録してくれるHomeKit対応の室内用センサー「Eve Room (2018)」を発売すると発表しています。詳細は以下から。
ドイツ・ミュンヘンに本社を置く周辺機器メーカーElgatoは現地時間2018年08月27日、AppleのIoT規格であるHomeKitに対応し、部屋の空気質や温度、湿度を測定&記録してくれる室内用センサー「Eve Room」の2018年度モデル「Eve Room (2018)」を新たに発売すると発表しています。
Compact and crafted to perfection. Equipped with all-new precision sensor technology. Furnished with a customizable display encompassed by a sleek aluminum body. With Eve Room, your indoor conditions are just a glance away. And keeping your home healthy is that much simpler.
Eve Room – evehome.com
Eve Room (2018)は2016年に発売した第1世代のEve Roomにはない200×200ピクセルのE-inkディスプレイを採用しており、iPhoneアプリを起動しなくても空気室や気温、湿度を確認可能で、筐体はアルミニウム製でサイズは54x54x15 mm。
iOSデバイスのシステム要件はiOS 11(iOS 11.4以降推奨)搭載のBluetooth LE対応デバイスで、ホームハブ化したApple TVやHomePod、iPadを利用することで、Eve Roomを他のアクセサリーと連動させる事が可能で、例えば空気の状態が悪くなるとHomeKit対応の空気洗浄機をONにするといった事も可能です。
バッテリーはEve Degreeのボタン電池(CR2450)とは違い内蔵型になっており、MicroUSBで充電可能で1回の充電で約6週間利用可能。発売は2018年09月12日から出荷開始で、Amazon.comなどでの価格は99.95ドルとなっています。
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