上空約1万mで300m離れた飛行機のパイロット同士がAirDropで写真を共有している動画が話題になっています。詳細は以下から。
パイロットLou Boyerさんが上空約1万m(35,000feet)で、さらに約300m(1000feet)上空に離れた飛行機の写真を撮影し、その写真をAirDropを使いその飛行機のパイロットへ送る事が出来たという動画がJeremy FooさんらAppleの社員の間で話題になっているそうです。
The Airdrop team must be so proud. https://t.co/KQERnAp60T
— Jeremy Foo (@echoz) 2017年8月4日
747-8 Captain shared pics with Singapore Airlines 777 pilots midair… I’d like to see what Android users have to say about this
🎥loub747- Check out more of his awesome vids on youtube.. Make your you SUSCRIBE !!Facebookより
撮影した飛行機は機体番号(9V-SWM)からシンガポール航空のボーイング777で、AirDropにはWi-FiとBluetoothでの接続が必要なため「300m離れたiOSデバイス同士ではWi-FiとBluetoothの接続範囲を超えているためAirDropは不可能ではないか?」とRedditでは議論されていますが、
While AppleInsider couldn’t directly confirm the authenticity of the transfer as depicted, we spoke to a former naval aviator who has transitioned to commercial flight. He confirmed to us that this is not all that uncommon amongst pilots, and he has done it at approximately the same range and altitude on more than one occasion.
Video shows pilot sending image from iPhone to second plane at 35,000 feet with AirDrop – AppleInsider
AppleInsiderが元海軍の飛行士に確認を取ったところ、遮蔽物などが無い上空でならこの範囲でもやり取りが可能だとコメントしたそうなので、上空1万mに行ける方は試してみて下さい。(*動画中でAirDropに必要なWi-Fiアイコンが表示されていないのは、Wi-FiルーターなどにiPhoneが接続されていないからで、この状態でもAirDropは可能です。)
コメント
フェイクっぽいけどなぁ
ファイル転送はWi-Fiだから遮蔽物なしなら300メートル余裕だけど、
Bluetoothの相手検索は上空だろうが遮蔽物なかろうが関係なく失敗すると思うわ
相手方の動画も欲しいところ
というかパイロットが操縦中に携帯弄るってどうなんだ
>>上空1万mに行ける方は試してみて下さい
主さんの珍しい渾身のギャグ、ほんとすこ
面白いよなぁ。こういうの試してくれる人好き。