Kapeli、Mac用の定番スニペットアプリDashのiOS版「Dash for iOS」を2014年12月にリリース予定、価格は$9.99。

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 Dash for iOSは今年12月にリリースされそうです。


 Macの定番スニペットアプリ「Dash」を開発しているKapeliが開発中の「Dash for iOS」の機能や価格(予定)などを公開しています。


iPad-mini-Dash-Hero


 開発ブログによるとDash for iOSは2014年11月にbeta版をリリースし、12月にはApp Storeで販売する予定で、いいニュースと悪いニュースがあるとして以下のポイントをあげています。

つまらない(どちらでもない)ニュース

・ユニバーサルアプリとしてiPhoneとiPadをサポートする。

・価格は$9.99程度。

・始めはスニペットはなく、ドキュメントだけ。需要があれば今後スニペット機能を付け加えるかもしれない。

いいニュース

・ドキュメント検索はOSX バージョンの検索結果、速度と同じ。

・ダウンロードされたドキュメントは圧縮され表示する場合のみメモリー内に解答されます。そのためOS XのDashと比較して4~10分の1以下のディスクスペースしか使用しません。

悪いニュース

・iOSではWebViewsの扱いに多くの制限があるので、同じDocSetでもOS Xほど素晴らしいものにはならないかもしれない。

・インストールできるのはメインの150以上のドキュメント(DocSet)だけで、その他(Ruby GemやCocoPadなどのライブラリ)は出来ない。しかし、iTunesでファイルを転送することは可能。

 初期段階ではスニペット機能がないのが残念ですが、開発中のもの(スクリーンショット)は以下の様になっており、設定からDocSetをダウンロードする様になっているようです。


Dash-for-iOS-SS1
Dash-for-iOS-SS2
Dash-for-iOS-SS3

関連リンク:
Sneak Peek: Dash for iOS – Kapeli Blog


コメント

タイトルとURLをコピーしました