WWDC 2014のiOS 8やOS Xのバナーに使われているフォントは「Myriad Set Pro Ultra Light」？

　MacRumorsのForumやTwitter[1, 2]ではWWDC 2014の会場 Moscone Centerに掲げられたiOS 8やOS Xのバナーで使用されているフォントの特定が行われているようです。詳細は以下から。

　WWDC 2014まで後24時間を切りましたが、一部では「WWDC 2014の会場に登場したiOS 8や次世代OS X （Yosemite?）に使われているフォントが何なのか？」という議論が盛り上がっているようです。

　WWDC 2013の時に掲げられたiOS 7のバナーには「Helvetica Neue Ultra Light」という極細のフォントが使われていましたが、WWDC 2014のiOS 8では変わっており、そのフォントは「Kozuka（小塚フォント）」や「Myriad Pro」という意見も出ているようですが、

[Photo : iOS7 – MacStories, iOS 8 – The Verge]

　どうやらMac 30周年記念の特別サイト「Thirty Years of Mac」で使われている「Myriad Set Pro」のUltra Lightを使用しているようです（WhatFontを使うと簡単に見れます）。

比較

　Myriad Proフォント自体は昔からAppleのプロダクト（iPod シリーズ）で使用されており目新しいものではありませんが、一部ユーザーからは「細いHelvetica Neueを捨ててくれるならありがたい (thank you Apple for ditching Helvetica Neue!）」という意見も出ているようです。

It’s Myriad Set Pro Ultralight. Apple uses it on the 30 years of Mac page.
I extracted it from there and here is it side-by-side.

[First iOS 8 Banner Appears at Moscone Ahead of WWDC – MacRumors Forum]

関連リンク：
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2013-09-06