KensingtonがBluetoothや2.4GHzワイヤレス、有線接続に対応した「Kensington SlimBlade™ Proトラックボール」を発売すると発表しています。詳細は以下から。
米カリフォルニア州の周辺機器メーカーKensingtonは現地時間2022年11月29日、Bluetoothと2.4GHzワイヤレス、有線接続に対応したトラックボール「Kensington SlimBlade™ Proトラックボール (K72080WW)」を新たに発売すると発表しています。
Kensington SlimBlade™ Proトラックボールは、正確さ、快適さ、ワイヤレスの利便性を先進的なコントローラーの中に組み合わせました。スタイリッシュな人間工学に基づいたデザインと利き手を選ばないコントロール。Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、有線接続のオプション。最長4か月長持ちする充電式バッテリー。
YouTubeより
Kensington SlimBlade Pro Trackballは2009年に発売され、その後アップデートを重ねロングセラーとなっている「SlimBlade Trackball (Amazon.co.jp)」の後継モデルのようで、
USB-A接続のみだったSlimBlade Trackballとは異なり、Bluetooth LTによるワイヤレス接続に加え、USBドングルを利用した2.4GHzワイヤレス、USB-Cポートからの有線接続のトリプル接続に対応し、接続はサイドスライダーで切り替えられるようになっており、バッテリーはUSB-C充電式で1回の充電で約4ヶ月使用可能。
デザインは利き手を選ばない左右対称デザインで4ボタン+4コンボボタン, 55mmサイズのトラックボールを搭載し、マウスのように広いスペースを必要としない&ロープロファイルのため長時間の使用でも腕や手首に負荷をかけずに、トラックボールを回すだけでWebページやドキュメントのスクロールが可能となっています。
センサーは光学式で右サイドのDPIスイッチで400, 800, 1200, 1600dpiの切り替えが可能なほか、2.4GHzワイヤレス接続用のUSB-Aアダプタは底面に収納できるようになっているそうです。
また、MacとWindowsに対応したKensingtonWorksソフトウェアを利用し、トラックボールのスクロール速度はもちろん、4ボタンと4コンボボタンに好きなアクションを割り当てることが可能で、ワイヤレス接続はAES 128ビット暗号化に対応しており、
本日より北米で先行して販売が開始され、Kensington Storeまたは米Amazonでの価格は119.99ドルとなっているので、日本でも1万台後半で発売されると思われます。
PV
比較
Kensington SlimBlade Pro Trackball | Kensington SlimBlade Trackball | |
---|---|---|
外見 | ||
型番 | K72080WW | K72327US |
トラックボールサイズ | 55mm | |
接続 | Bluetooth 2.4GHzワイヤレス(USB) USB-C |
USB-A |
ボタン数 | 4ボタン+4コンボ | |
センサー | オプティカル | |
解像度 | 可変:400, 800, 1200, 1600dpi | 固定:400dpi |
サイズ | 15.3 x 13.3 x 5.6 cm | 15 x 13.3 x 6 cm |
重さ | 285 g | 306 g |
互換性 | Windows 7以上 macOS 10.14 Mojave以降 |
Windows 7以上 Mac OS X 10.8 Mountain Lion以降 |
駆動時間 | 無線:約4ヶ月 | 有線 |
接続デバイス数 | 3台 | 1台 |
価格 | 119.99ドル | 109.99ドル |
リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
- Kensington SlimBlade Pro Trackball – Amazon.com
- Kensington SlimBlade Pro ワイヤレストラックボール – Amazon.co.jp
- Kensington® SlimBlade™ Pro Trackball – Kensington
コメント
駆動時間4時間になってる
ご指摘ありがとうございます。先頬修正したので、朝には修正されていると思います。
4時間 → 4ヶ月