AdobeがmacOS 10.14 MojaveとAdobe CCの互換性情報を公開しています。詳細は以下から。
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米Adobeは現地時間2018年09月25日、Adobe Creative Cloudの製品がAppleが新たに公開した「macOS 10.14 Mojave」と互換性があるかどうかをテストし、CC製品の最新バージョンは全てmacOS 10.14 Mojaveと互換性があることを確認したとサポートページにて発表しています。

Adobe has tested the latest versions of Adobe Creative Cloud applications for reliability, performance, and user experience when installed on Intel-based systems running macOS 10.14 Mojave. The latest versions of all Creative Cloud products are compatible.
macOS 10.14 Mojave compatibility FAQ | Creative Cloud – Adobe
現状
サポートページによると、Adobe CCのアプリケーションを最初に起動した場合、「”Hogehoge”はMac用に最適化されていません」という警告が出る場合があるそうですが、これはAppleがHigh Sierraで導入した32-bitアプリに対する警告で、AppleはMojaveを32-bitアプリをサポートする最後のmacOSと決めているものの、Mojaveでは32-bitアプリは問題なく動作するため影響はないそうですが、
@Adobe – What's the word on updating the Application Manager for Mojave and onwards? pic.twitter.com/tsucias4hD
— Benji 🥃 (@goo) 2018年7月19日
Adobe Photoshopについてはダークモードが適用されない問題や、FacebookやTwitterへのシェア機能が動作しない問題、“User Consent“による問題などがあるとして、別のサポートページを公開しているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

追記
AdobeによるとPhotoshop CCに加えてAdobe Acrobat DC/2017およびLightroom Classic/CCでいくつかのマイナーな不具合が生じているそうです。

追記2
Adobeは現地時間2018年10月01日、Adobe IllustratorおよびInDesignなどにいくつかの問題が確認されたとしてサポートページやパッチを公開しています。



コメント
シャアの逆襲だ!
Appleちゃんねるの記事って英語の扱いはやけに流暢なのに、日本語は微妙に間違ってたり誤字が多いよね。外国語人スタッフが多いのかな。
ご指摘ありがとうございます。
先程該当箇所修正しました。誤字が多いのはもう諦めてます。
ワロタw
更新お疲れ様!