スパイ大作戦の様な「このタグが付いたフォルダやファイルは一定時間後に自動的に消去される」を実現するOS X用スクリプトが公開。

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 あるタグを付けたファイルやフォルダを時間が来たら自動的に削除するスクリプトが公開されています。詳細は以下から。

 「自分が死んだ場合、Macに残された秘密のファイルやフォルダはどうなるのか」という事を考えることがあると思いますが、これについてWebアプリケーションエンジニアのScott Weaverさんが”os x: set file self destruct based on tag (Hacker News)”というエントリーでタグを使用したファイルやフォルダの自動削除スクリプトを紹介しています。


OS-X-Self-Destruct-GitHub
[OS X Self Destruct – GitHub]


スクリプト名の”OS X Self Destruct”はスパイ大作戦の有名なフレーズ

なお、このテープは◯秒後に自動的に削除される。




This tape will self-destruct ◯ second.

から来ていると思いますが、動作もまさにそのままです。

使い方

使い方はGitHubに記載されている通りで、スクリプトをクローン(ダウンロード)してインストール。


os-x-self-destruct-master

git clone git@github.com:tdlm/os-x-self-destruct.git
cd os-x-self-destruct && ./self-destruct.sh –install

 後は自動削除したいまでの経過時間”1 Minute, 1 Hour, 1 Day, 1 Week, 1 Month, 1 Year”をタグ付けすればその時が来れば削除されるはずです。興味のある方は関連リンクからどうぞ。


os-x-self-destruct-1-Day

関連リンク:
tdlm/os-x-self-destruct – GitHub

アリスとボブのGit入門レッスン
川野辺 正博
秀和システム


コメント

  1. Apple7743 より:

    家族共有Macとかならありだけれど、自分のに入れてもなぁ

  2. Apple7743 より:

    binフォルダが無いって言われたんですが僕だけでしょうか?

  3. Apple7743 より:

    >>2
    #mkdir ~/binでも作れるけど
    MacPortやHomebrewを使ってないとそのディレクトリは出来ないと思うよ。
    この際ググってMacの新しい扉を開こうぜ!

  4. Apple7743 より:

    アポーウォッチと連動して脈がなくなった瞬間に消去されるスクリプトなら…

  5. Apple7743 より:

    かっこいいけど間違いなく需要ないなwww

  6. Apple7743 より:

    >>5
    いや、GitのStar数が120以上あるから結構需要あるのかもよw

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