Apple、OS X 10.8 Mountain Lionと10.7 Lion向けに任意のコードが実行される脆弱性などを修正した「セキュリティアップデート 2014-004」をリリース。

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 AppleがOS X 10.8 MountainLion と OS X 10.7 Lion向けにセキュリティアップデートを配布しています。詳細は以下から。

 このアップデートはOS X 10.8 Mountain Lion と OS X 10.7 Lionを使用するすべてのユーザに推奨しており、CVE(共通脆弱性識別子)による脆弱性の一部は以下の通り。


Security-Update-MountainLion


・OpenSSL 0.9.8yに含まれる複数の脆弱性。

・PDFを開いた際に任意の悪意のあるコードが実行される脆弱性。
・IOKit APIから悪意のあるアプリケーションが任意のコードを実行することが出来る脆弱性。
・OpenGL Shading Languageをコンパイルすると、アプリが予期せず終了したり、任意のコードが実行される脆弱性。
・Intel Graphics Driverにおいて悪意のあるアプリケーションがシステム権限で任意のコードを実行することが出来る脆弱性。


About-the-security-content-of-Security-Update-2014-004
[About the security content of OS X Mavericks v10.9.5 and Security Update 2014-004]

 このセキュリティアップデートはMac App Storeか以下のリンクからダウンロード可能です。

関連リンク:
セキュリティアップデート 2014-004 (Lion)

セキュリティアップデート 2014-004 (Lion Server)

セキュリティアップデート 2014-004 (Mountain Lion)


コメント

  1. Apple7743 より:

    スノレパは死んだんだ

  2. Apple7743 より:

    >>1
    SnowLeopardのセキュリティアップデート2013-004で止まったらしい
    ttp://ja.wikipedia.org/wiki/Mac_OS_X_v10.6…

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