Apple、Mac mini (2018)のストレージ容量を2倍にアップデート。CPUはIntel第8世代コアプロセッサ「Coffee Lake」のまま。

Mac mini (2018)アップデート Mac mini
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 AppleがMac mini (2018)のストレージ容量を2倍にしたと発表しています。詳細は以下から。

Mac mini 2018のアイコン

 Appleは現地時間2020年03月17日、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)を発表するとともに、2018年10月に発売したMac mini (2018)をアップデートし、ストレージ容量を2倍にしたと発表しています。

Mac mini Also Updated Today 2020

超小型の高性能デスクトップ、家族で楽しむ音楽や映画を保管しておくセンターハブ、Xcode用のコードコンパイルサーバーなど、どのような目的で使うにせよ、Mac mini はお客様から高い評価を得ています。標準構成の Mac mini モデルのストレージ容量が従来の2倍になり、2つの標準構成モデル(82,800円および112,800円)のストレージはそれぞれ、256GBと512GBに増量されました。また、Mac miniのボディは100%リサイクルされた再生アルミニウムから作られています。

New MacBook Air has more to love and is now just $999 – Apple

 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)モデルはIntelの第10世代コアプロセッサにアップデートされ、プロセッサ性能は最大2倍となっていますが、Mac miniは値段が据え置かれてストレージ容量が2倍になっただけで、CPUはこれまで同様Intelの第8世代Core i3 (Coffee Lake)プロセッサが採用されているため、Mac mini単体でAppleの6K RetinaディスプレイPro Display XDRを利用することはできません。

Mac mini (2018)アップデート

 アップデートされたMac miniは、これまで128GBだったベースモデルのストレージ容量が256GBに、上位モデルが256GBから512GBに変更されており、価格はこれまで通り(税別)82,800円と(税別)112,800円で、お届け予定日も早ければ03月20日に指定できるため、本当にストレージ容量のアップデートだけで終わっているようです。

追記

 日本ではストレージ容量がアップデートされたMac mini (2018)のベースモデルが税別89,800円、上位モデルが税別122,800円となっているため、2018年の発売時と比較して一見安くなったように見えますが、これは為替レートを反映した結果のようで、これは日本の税率(8%から10%)に合わせただけで、海外ではこれまで同様ベースモデルが799ドル、上位モデルが1,099ドルとなっています。

Mac mini 2020

コメント

  1. 匿名 より:

    最低構成の容量上げるのは良いんだけど性能そのままは残念
    この時期に新モデル出すのに相応しいIntelのプロセッサが無いからなのかね

  2. 匿名 より:

    日本の税率(8%から10%)に合わせただけ、の意味がわからないのですが、両方税別価格なのでUSの価格は据え置きでも日本での価格は実際に安くなっているのではないでしょうか?おそらく為替を反映したものではないかと思うのですが…。

  3. 匿名 より:

    第9、第10世代のintel CPUにはBGAソケットのラインナップが少ないから。

  4. 匿名 より:

    またマイナーチェンジまで2年かかるのかな。

  5. 匿名 より:

    4年で確実にアップデートしてくれるならそれでもいいけどな
    ずっと音沙汰なくてディスコンかもっていうのが困る

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