Mac mini (2018)の内部へのアクセスはMac mini (Late 2014)と同じ様にクレジットカードと「TR6 Torx Security Screw」用のドライバが必要。

Mac mini 2018のアイコン Mac mini
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 Mac mini (2018)の内部へのアクセスはMac mini (Late 2014)と同じ様にクレジットカードと「TR6 Torx security screw」が必要だそうです。詳細は以下から。

Mac mini 2018のアイコン

 Appleは現地時間2018年11月07日より、Intelの第8世代 (Coffee Lake)プロセッサとThunderbolt 3、HDMI 2.0、USB-Aを搭載し、最大64GBメモリ、2TB SSDが選択可能なMac mini (2018)の販売を開始しましたが、Appleからレビュー機を借りたTom’s Guideによると、Mac mini (2018)の内部へはMac mini (Late 2014)と同じ方法でアクセスできるそうです。

Mac mini (Late 2014)とTR6 Torx security screw

Mac mini (Late 2014)をNVMe SSDにアップグレードする際に利用したTR6 Torx security screw対応のドライバ

Bondhus TR6 Tamper Resistantドライバは米Amazon.comで買いましたが、国内でも同様のものが購入可能です(以下参照)。

クレジットカードとセキュリティトルクス

 Tom’s Guideによると、Mac mini (2018)の背面にはMac mini (Late 2014)と同じ様に蓋があり、Apple Storeや正規サービスプロバイダでは吸盤のような専用のオープナーツイールを使いますが、この蓋と筐体の間には内部に空気を送るための隙間があるため、クレジットカードなどの固くて薄いツールがあれば蓋を外すことが可能で、

Mac mini (2018)の裏蓋

The access panel has to be removed with a special tool, likely the same modified putty knife used in the previous model (we got a credit card to work). Once you open the access panel you will be faced with a metal grille secured with six Torx screws. Just to make things a little more irritating, a standard Torx driver set is not compatible with these screws, which feature a center pin inside the recessed driver slot of the screw.So, even if you have a set of tiny Torx drivers, you’ll probably need to get a different screwdriver, one with a hole in the center to accommodate that pin. Specifically, you’ll need a driver for a TR6 Torx security screw.

Apple Mac mini (2018) – Full Review and Benchmarks – Tom’s Guide

裏蓋を開けるとさらにアンテナとグリル(空気穴)が開いた金属版があるそうですが、これは6本の「TR6 Torx Security Screws」で止められているだけなので、対応のドライバがあれば内部にアクセスできるそうです。

three TR6 Torx Security screws

 TR6 Torx Security Screwsはいわゆる「いたずら防止」のためにネジ穴中央に突起があり、Mac mini (2018)の場合もT6ではなくTR6に対応した特殊セキュリティドライバーが必要ですが、このドライバーは既に秋葉館(楽天市場)さんなどで販売されているので、入手するのは難しくないと思います。

既に売り切れたそうです。

追記

 Mac mini (2018)を購入してきた秋葉館さんによると、Mac mini (2018)のメモリユニットはシールディングされており、マザーボードを筐体から引き出さないとメモリにアクセスできないそうですが、事前の情報通りメモリはSO-DIMMを採用しているためアクセスできればユーザーがメモリを交換することが出来るそうです。

コメント

  1. 匿名 より:

    2012、2014に続いて、2018もACコネクタねじって基板引き出すことになるのか・・・2014用トルクスは諸般の事情で購入して持ってるから良いけどw
    蓋側からアクセスしてシロッコファンを外した後に、例のグイグイアングルでテコの原理で基板を押し出すんですかね?
    16GB換装ならCTO、32GB以上なら自分でメモリ購入して交換かな。

  2. 匿名 より:

    相変わらず面倒くせえな

  3. 匿名 より:

    applech2.comはしばしば嘘を吐く。
    クレジットカードは不要。箆が有れば良い。

    • 匿名 より:

      作業中に誤って壊してもすぐ代替機を注文できるようにクレジットカードを用意しろと解釈したらいいんじゃない

    • 匿名 より:

      嘘も何も、ヘラ状の物があれば良くて、さらに傷つけたくなければプラ製が良いから、手に入れやすい物ならプラスチックカードだと言うだけでしょ。

      クレジットカードで決済する必要があるわけではないので。

  4. 匿名 より:

    審査落ちたんだねかわいそう

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