macOS 10.12 Sierraでは一部のフォントを削除しても、再度Appleからダウンロードすることが可能に。

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 macOS 10.12 Sierraでは一部のフォントを削除しても、再度Appleからダウンロードすることが可能になっています。詳細は以下から。

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 AppleはSierraでストレージを最適化化できる「Optimized Storage」機能を追加しましたが、WWDC 2016で発表されたこの機能は「利用していないフォント”Fonts you’re not using”をiCloudにバックアップし削除できる」と説明されていたので探してみたところ、この機能はFont Bookアプリで利用可能になっていました。

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フォントの削除と再ダウンロード

 新しくなったフォントの管理はFont Bookアプリを利用して行い、Macから削除しストレージ容量を空けたいフォントを選択し、Font Bookメニューの[ファイル] → [“Hoge”フォントを削除]を選択。

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/Applications/Font Book.app

 フォントを削除しようとすると、Sierraでは新たに「ダウンロードしたフォントのローカルコピーは削除され、その他のフォントファイルはゴミ箱に入ります」というポップアップが表示されるので、[削除]を選択。

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“すべてのフォント”コレクションからフォントを削除すると、関連する全てのフォントファイルに影響します。ダウンロードしたフォントのローカルコピーは削除され、その他のフォントファイルはゴミ箱に入ります。

 以上のように削除したフォントは、El CapitanまではFont Bookアプリから消えてしまいましたが、Sierraではグレーアウトしているだけで、このフォントを選択すると右上(表示方法によって場所が違います)に「ダウンロード」ボタンが現れ、

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フォントダウンロードボタンが右上にない場合はFont Bookメニューの[編集] → [“hoge”フォントをダウンロード]からダウンロード可能です。

この「ダウンロード」ボタンを押すことでフォントが再度Apple(iCloud)からダウンロードされるようになっているので、Macのストレージ容量を一時的に空けるためにフォントを削除していても、余裕ができてから元に戻すことが出来ます。

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 色々と試してみたところ削除できるフォントは決まっており、OS X/macOSのシステムフォントとして利用されているHelveticaや Neueなど誤って削除し、システムに文字が出ないという事は無いので、興味のある方は試してみてください。

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 また、AppleはSierraでターミナルアプリにSan Francisco等幅フォント「SF Mono」を、システムに「凸版文久ゴシック」や「游教科書体」などの新しい日本語フォントを追加しています。

コメント

  1. 匿名 より:

    フォント消さないといけないぐらい逼迫してる人は素直に外付け買ったほうがいいのでは……とAdobeのTypeKitを利用俺氏,高みの見物