Apple、OS X Beta Program参加者向けにOS X Yosemite Public Beta 2とiTunes 12.0をリリース。

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 AppleがOS X Yosemite Public Beta 2をリリースしています。詳細は以下から。

 Appleは「OS X Beta Program」としてOS X YosemiteのPublic Beta版を100万名に配布していましたが、そのBeta版の初めてのアップデート「OS X Yosemite Beta 2」と「iTunes 12.0」がリリースされています。


OS-X-Yosemite-Beta2-Update-iTunes-12

 OS X Yosemite Public Beta 1のビルドナンバーは”14A299l”でPublic Beta 2は”14A329r”、開発者向けに配布されているDeveloper Preview 6は”14A329f”となっており、DP 6とほとんど同じものとなっているようです。


OS-X-Yosemite-PB2-Bulid-Number-14A329r

 iTunes 12.0はビルドナンバー”12.0.0.97″で、DP向けに配布されているものは”12.0.0.81″となっているのでこちらもあまり大きな違いは無いようです。


iTunes-12-0-0-97

 また、既知の不具合として


・Safari

 ・Netffixで特定のコンテンツを再生中にSafariがハングアップする場合があります。


・iPhotoとAperture

 ・OS X YosemiteではiPhoto 9.5.1とAperture 3.5.1が必要となります。

 ・テキストやボタンなどのインターフェイスが正しく表示されない場合があります。

 ・Photo Shareで写真を共有する際、縮小される。


・iCloud

 ・ファミリー共有のMac AppStoreページに有る履歴が無効になっています

などが上がっています。

関連リンク:
Apple、新しくデザインされた情報ウィンドウやFamily Sharing機能を備えたiTunes 12 betaを開発者向けに配布 
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