Readdle、メールクライアント「Spark for iOS」をアップデートし、Touch ID対応のパスキーロックやPDF Expertとの連携機能を強化。

Readdleのメールクライアント「Spark for iOS」のアイコン。 Readdle
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 Readdleがメールクライアント「Spark for iOS」をアップデートし、Touch ID対応のパスキーロック機能やPDF Expertとの連携機能を強化しています。詳細は以下から。

Readdleのメールクライアント「Spark for iOS」のアイコン。

 米&ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は現地時間2017年08月22日、同社のiOS用メールクライアント「Spark」をv1.9へ、PDFエディタ「PDF Expert」をv6.0.7へアップデートし、Sparkの受信トレイをTouch ID対応のパスワードロックで保護し、Sparkに届いたPDF形式の添付ファイルをPDF Expertで開き、編集、送信することが可能になったと発表しています。

Touch IDとPDFの編集が出来るようになったSpark for iOS

バージョン 1.9.0 の新機能
本アップデートでは、クオリティやスピードの改善を行ったほか、以下の新機能追加も追加しました:

  • Touch ID 対応のパスキー・ロック機能で受信トレイを保護できるようになりました
  • Readdle の PDF Expert との連携により、PDF 形式の添付ファイルへの記入やサインなどを簡単に行えるようになりました

Spark – メールがもう一度楽しくなる – App Store

バージョン 6.0.7 の新機能
PDF Expert に Readdle のメールアプリ、Spark との連携機能が備わりました。
Spark に届いた PDF 形式の添付ファイルを簡単に PDF Expert で開き、編集やサインを加えたうえでワンタップで返信できます。Spark + PDF Expert を活用することで、請求書に価格を記入したり、契約書にサインしたりといった作業の効率を大幅にアップさせられます。

PDF Expert 6 – フォーム入力、注釈づけ、サイン記入 – App Store

パスワードロック

 パスワードロック機能はSpark for iOSの[設定] → [セキュリティ] → [パスワード保護]から設定することが可能で、Sparkが1分以上操作されない状態になるとパスワード入力またはTouch ID入力が必要となります。

Spark for iOSでTouch IDパスワードロックを設定する方法

PDF Expertとの連携

 PDF Expert機能はSparkの添付ファイルがPDF形式の時に利用可能で、PDFの添付ファイルをタップするとプレビューが表示され、[編集]ボタンで署名, フォーム入力, 注釈, テキスト追加, PDF Expertで開くの動作を行うことが出来、編集したPDFファイルはシームレスに返信できるようになっています。

Spark for iOSのPDF Expert連携機能

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