開発者証明の有効期限切れに伴い、2017年8月14日をもってMcAfeeのMac向け製品のインストーラーが利用できない状態に。

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 開発者証明の有効期限切れに伴い、2017年8月14日をもってMcAfeeのMac向け製品のインストーラーが利用できない状態になっているそうです。詳細は以下から。

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 アメリカのセキュリティ企業McAfeeは現地時間2017年08月10日、同社のMac向け製品に利用されているAppleの開発者証明の有効期限が2017年08月14日をもって失効し、それ以降一部のインストーラーが利用できない状態になっているとサポートドキュメントを公開しています。

McAfee for Mac Expired Apple ID

Summary
The Apple developer certificate that is used for signing Mac installer packages expires on August 14, 2017. Hence, McAfee is posting updated Mac installer packages signed with a new Apple developer certificate.

Change in Apple developer certificate (used for signing Mac installer packages) for McAfee for Mac products KB89663 – McAfee Corporate KB

 証明書の有効期限が切れ利用できなくなるのは以下のアプリのインストーラーで、McAfeeは既に新しいインストーラーおよびパッケージを公開しているそうなので、必要な方は公式のダウンロードサイトから新しいインストーラーをダウンロードしてください。

影響を受ける製品

  • McAfee Application Protection 2.3.0
  • McAfee Endpoint Protection for Mac 2.3.0
  • McAfee Endpoint Security for Mac 10.2.2
  • McAfee Endpoint Security for Mac Threat Prevention 10.2.2
  • McAfee VirusScan for Mac 9.8.0
  • Hotfixes released for all of these products

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