Panic、Mac用FTP/SFTPクライアント「Transmit v5」をリリース。

Transmit v5のアイコン。 Panic
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 PanicがMac用FTP/SFTPクライアント「Transmit v5」をリリースしています。詳細は以下から。

Transmit v5のアイコン。

 米オレゴン州のソフトウェア会社Panic, Inc.は現地時間2017年07月18日、同社が開発&販売しているFTP, SFTP, WebDAV, Amazon S3などに対応したMac用ファイル転送クライアント「Transmit」のバージョン5を新たにリリースしたと発表しています。

macOS用ファイル転送アプリのスタンダードの未来。それが Transmit 5 です。パワフルなUIによりアップロードにダウンロード、ファイル管理がこれまで以上のサーバで、より簡単に。かつてないほど優れています。

Transmit 5 – Panic

 Transmit v5は同社のWebエディタ「Coda」と同様にMac App Storeでの販売から自社サイトでの販売に切り替えられ、Panic Syncでのデータ同期をサポートしており、

PanicのTransmit 5

FTPやWebDAV, Amazon S3などの他に、Amazon DriveやBackblaze B2, Box, DreamObjects, Dropbox, Google Drive, Microsoft OneDrive /for Business, Azure, Rockspaceといった10種類のクラウドサービスのクイックコネクトをサポートしており、

Transmit v5のクイックコネクト

その他、タグやファイルのバッチリネーム、リモート/ローカル間のファイル同期、NFCユニコード正規化, 2ファクタログイン, ファイルのインスペクタを表示できるサイドバー,
認証鍵の管理など様々な新機能が追加されています。

Transmit v4とv5

価格

 Transmit v5はPanicの公式サイトから購入可能で、価格は5,400円ですが現在はリリース記念として1週間4,200円で販売されており、7日間利用可能なトライアル版や2017年06月01日以降にTransmit v4を購入したユーザーに対しては無償アップグレードライセンスが提供されるそうなので、詳しくはPanic公式ブログをチェックしてみて下さい。

  • Q: 価格はいくらですか?
  • A: 5,400円です。リリース記念セールとして期間限定4,200円で販売します。
  • Q: アップグレード版はありますか?
  • A: ありません。これまでのお客様もこれからのお客様もワンプライスでご提供します。(ご存知でしたか?: 2010年から7年間、Transmitのアップデートは無償でした!)
  • Q: Mac App Store版はありますか?
  • A: ありません。直販版のみです。これにより、実際にお求めいただく前に試用版を体験していただくことができます。(もちろん、常に Mac App Store を評価し検討してまいります。)
  • Q: 最近 Transmit 4 を買ったのですが?
  • A: 補償を行います!2017年6月1日以降にお求めのお客様はTransmit 4のシリアル番号と共にアップグレード申し込みページを訪れてください。Mac App Store版を先の期間にお求めの場合はメールでお知らせください。

ハロにちは、Transmit 5です。 – Panic Blog

おまけ

 ちなみに、Panic公式サイトのTransmit v5のトラックアイコンは3Dモデルで、タイヤのブランドが「Firewatch」となっています。

Transmit v5の3Dアイコン。

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