EIZO、一部のColorEdgeモニターをmacOS Sierra 10.12.4でキャリブレーションすると、画面の色表示が異常になる問題についてサポートページを公開。

macOS Sierra
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 EIZOが一部のColorEdge モニターをmacOS Sierra 10.12.4でキャリブレーションすると、画面の色表示が異常になる問題についてサポートページを公開しています。詳細は以下から。


 EIZO株式会社(EIZO Corporation)は2017年04月13日、macOS Sierra 10.12.4へアップデートしたMacを使用しColorNavigator 6でグレーバランスの調整を行うと、一部のColorEdgeモニタシリーズの画面の色表示が異常になる問題があるとしてサポートドキュメントを公開しています。

1. 概要
2017年3月28日に公開されたmacOS Sierra 10.12.4と下記の対象ColorEdgeの組み合わせにおいて、ColorNavigator 6でグレイバランス調整を行う際に、画面の色表示が異常になるという問題が発生します。

<対象モニター>
CG303W, CG301W, CG243W, CG242W, CG241W, CG232W, CG223W, CG222W, CG221, CG220, CG211, CG210

macOS Sierra 10.12.4環境にてキャリブレーションを行うと画面の色表示が異常になる問題について – EIZO株式会社

 この問題はmacOS Sierra 10.12.4で追加されたNight Shift機能[1, 2]が影響しており、現在のところ以下の2点の設定を変更することで問題を回避する事が出来るそうなので、対象モニターをお持ちの方はチェックしてみてください。

  1. Night Shiftを「切」に設定
    ▶スケジュールを「切」にし、「明日まで入にする」のチェックボックスをOFFに。
  2. ColorNavigatorの設定を変更
    ▶ColorNavigatorからのガンマ調整の優先度を「コントラスト」

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