iPadにMacの画面を映し出し液タブ化できるアプリ「Astropad v2.0」の変更点まとめ。

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 iPadにMacの画面を映し出し液タブ化できるグラフィックタブレットアプリ「Astropad v2.0」の変更点のまとめです。詳細は以下から。

Astropad icon

 昨日Astro HQはiPad/iPhoneにMacの画面を映し出し、液タブ化するアプリ「Astropad」シリーズのメジャーアップデートとなる「Astropad v2.0」をリリースしましたが、v2.0と前v1.4で見て取れる変更点をいくつか以下にまとめました。

Astropad-for-Mac-Hero

日本語をサポート

 Astropad v2.0ではiPadおよびMac用クライアントが日本語化され、日本語字幕のプロモーション動画も公開されています。

Astropad-v14-and-v20-img2

UIをアップデート

 アップデートされたUIはmacOS Sierraの通知センター同様に明るいUIに変更され、黒バックの多いグラフィックスアプリでもコマンドキーやメニューが見やすくなっています。

Astropad-v14-and-v20-img3

サードパーティ製アプリ

 新しいAstropadではサードパーティ製アプリの対応も進められており、要望の出ていたClip Studioに加え、Mac用グラフィックスアプリAffinity Designer, Art Rage, Lightroom, Mischief, Sketchbook Proといったアプリでパンやズームジェスチャーを利用できるようになっています。

マウスカーソルオプション

 新たに追加された「描画中にカーソルを隠す」オプションはApple Pencilなどのスタイラスペンを利用してAstropadでデザインをしているユーザー向けのオプションで、このオプションを有効にすることでiPadのタッチスクリーンを利用中はマウスカーソルが表示されないようになります。

Astropad-v20-New-Option

UIやオプションなどに関する変更は以上の通りですが、Astropad v2.0ではコアとなるLIQUIDエンジンやアーティストによりチューニングされた圧力描写, システムリソースの削減などが行われているので、興味のある方はAstropad Miniなどを利用してみてください。

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